8か月ぶりの再会

 

 

福島県より、8カ月ぶりに結婚指輪を頼まれた方が 今度は奥様と一緒にお見えになって下さいました。ドアから見えたのはご主人様だけだったので てっきりお一人で見えたのだと思ったら、後ろからぴょこっと可愛らしい奥様が顔を出して下さって 初めてお会いするのと知らなかったのとでとても驚きました。

 

木目金の指輪の面白い所は 変化する ところにあります。それぞれの金属の硬さは違いますので、長年使っていくと自然に凹凸が出来てきます。どんな風に変化したかなと拝見したところ、指輪も誕生8カ月の、ほやほやでした。お母様のジュエリーを作り変えてご結婚指輪に生まれ変わったもの。お母様もさぞかし喜ばれた事でしょう。

 

さて、お二人にアンケートにお答え頂きました。

 

ご結婚何年目ですか?

8カ月

どんな毎日ですか?

男性  楽しくバカばっかり言い合う毎日、飲んで飲まれてます。

女性  ごはん食べて、お酒飲んで、テレビ見て、話して、幸せだなぁって口に出して言う事が増えました。

お相手の良い所は?

男性 作れないと言いながら、毎日おいしい食事を作る所

女性 芸人さんみたいです。ネタばっかりしてます。あと優しいです。

奥様はご結婚されるまでは一切お料理をされた事が無かったそうですが今は料理本を手にして一所懸命に作られているそうです。

 

帰り際に、奥様がぱっと咲いたような笑顔で握手をして下さいました。

どうぞいつまでも2人手を取り合って仲良く楽しく、歩まれて下さい!

尚呼 オープンしました

日本の伝統技術だけで創り上げるオリジナルのご結婚指輪・ご婚約指輪専門の 尚呼 をオープンしました。

尚呼 とは、伝統工芸展で作品発表している雅号です。尚という漢字はそれだけでは意味をなさず、何かの言葉に添えてより強調する意味があり、そのほか純粋とか、貴いという意味があります。結婚指輪の制作にあたっては、おのれを空しくし、皆さんの陰からお二人を強調し、幸せを呼びたい という気持ちでこの雅号を使用しています。

日本の伝統彫金の歴史は世界から見ると新しく、シルクロードを通って輸入品が弥生時代にすでに見られ、飛鳥時代には我国で日本人が作ったものが現代でも残っています。その技術は現代も全く変わる事もなければ、再現が出来ないものも多くあります。現在でも私が師事している桂盛仁先生は柳川派といわれる流派で室町時代から技術が伝えられて現在12代目です。HPの尚呼は、桂先生に書いて頂きました。

尚呼のブログでは銀座での出来事や技術、作品などを主に紹介していきたいと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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